膝が痛いときの屈伸運動【タオルを使うと効果的!】

今回は、膝の痛みを緩和させるタオルを使った屈伸運動の仕方をご紹介します!
膝に痛み・違和感が…
ウォーキングをはじめたせいか、 ここのところ、膝に痛みというほどではないのですが、 違和感を感じることがたまにあります。 (特に、20km近く歩いた日の夜や、翌朝) 感覚としては、 膝が重くなって、ギシギシと音をたてそうな感じ。
屈伸運動などのストレッチをすれば、 その違和感・痛みは気にならなくなるのですが、 普通の屈伸だと、ちょっと物足りないことも稀にあります。
そんなときは私は、母から教わった「タオル屈伸」 (母命名:タオルを使った屈伸運動のことです) をやっています! 10年ほど前から、膝の痛みと付き合っている 母が実践している運動なだけあって、とっても効果的。
タオルを使った屈伸運動
用意するもの:タオル
やり方:
- ハンドタオルを帯状になるように3~5回折りたたみます。
(タオルをねじって、縄状にするのもありです。) - 帯状(縄状)のタオルを膝の周りに巻きます。
(膝の裏を包み込むようにします) - あとは、通常通り屈伸運動をします。
- タオルを左右に付け替え、 15~20回が目安です。 朝と夜にやるのが、 効果的だと思います。
コツ1:折りたたんだ(ねじった)タオルの厚さ(太さ)によって、 効き具合が変わってくると思います。 足の太さや痛みの具合に合わせて、 タオルの太さは調整してみてください。 タオルを太くし過ぎると、 膝を痛める可能性があるので、 はじめは薄めのタオルではじめて、 徐々に分厚くつして行くのがいいと思います。
コツ2: 普通の屈伸と同様、 屈んだ状態でじっくり時間をかけて体重をかけると よりよく効きます。 左右に重心を傾けたり、 腰の位置を左右にズラしてみたりするのもよいですよ。
普通の屈伸と比べて: 膝の裏にタオルかましたことで、 普通の屈伸運動に比べ、 より膝が伸びるというか、 膝がパカッと開く感じがするんです。
私の場合は、 単純に気持ちいいので、 膝に違和感・痛みがないときでも、 このタオル屈伸運動をやっています! 気持ちが良くて、 足の疲れがスッと取れる気がします。
皆さんにもオススメです!
おまけ:膝ねじり
上のタオル屈伸運動の他には、 以下の「膝ねじり」をやったりもしています。 道具も使わず、立ったままでするのでお手軽。 ウォーキン中、ちょっと足が疲れたなってときにやって、 膝の疲れを紛らしています。
やり方:
- 右足のつま先から踵にかけてを地面に固定させます。
(靴を地面に固定させるイメージです。) - そのまま、右膝を少しねじるように、身体を左後ろに向けます。
- 左右を変ええて同じことをします。/li>
注意:膝に力を入れすぎないように。 最初は軽めに膝をねじるようにして、 徐々に力を入れていくのいいです。 力を入れすぎると、逆に膝を痛めてしまう可能性があるので。
コツ1: 身体向ける角度は、そのときの自分のコンディションにあったものを。 私の場合は、 疲れが弱いときは、135度くらい(右足のときは時計でいうの7~8時くらいの角度)、 疲れが強いときは、真後ろを向くぐらいの角度(6時の角度)や逆斜め後ろ(右足のときは5時くらいの角度)を 向いてやってます。
手軽にできるので、 ウォーキング中の信号待ちのときや、 立ち仕事していて疲れを感じたとき などにやっています。 屈伸は休憩のときにやるのに対して、 この膝ねじりは、その最中にやることが多いです。 (屈まなくていよいので、ウォーキングや仕事のペースが乱れないから)
これも上の屈伸運動同様に、気持ちよく、 膝の疲れがとれるような気がして良いですよ!
まとめ
今回は、膝の痛み・違和感を緩和させる タオルを使った屈伸運動を紹介しました。 気持ちいいので、オススメです!